はつもうで のおはなし。

ＢＯＴさん は、おしょうがつ に、

ちかくのじんじゃ に、はつもうで に、ゆきました。

おしょうがつ には、じんじゃ に、ろてん が、でます。

ＢＯＴさん は、ろてん が、だいすきです 。

「なんのおみせ が、でてるかな。」

ＢＯＴさん は、 わくわくしながら、じんじゃへ、いそぎました。

じんじゃ には、 ろてんが、ひとつだけ、でていました。

「あっ！ 、たこやきやさん だ 。」

「おいしいたこやき 、くださいな 。」

ＢＯＴさん は、たこやき を、かいました。

「たこやき は、おいしいね 。」

ＢＯＴさん は、たこやき を、ぜんぶたべました。

「さあ、おうち に、かえろう 。」

ＢＯＴさん は、おうち に、むかいます。

「なんか、へんだな 。」

「そうだ！ 、はつもうで 、わすれた。」

ＢＯＴさん は、もういちど、じんじゃ に、ゆきました。

たこやきやさん から、たこやき の、いいにおいがします。

「ＢＯＴさん は、はつもうで に、きたんだよ。」

「たこやき 、かいにきたんじゃないよ 。」

ＢＯＴさん は、こんどは、ちゃんと、おまいり を、しました。

「ことしも、おいしいもの が、たべられますように 。」




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