ひこうきのおはなし。その2


BOTさんは、さいきん、ひこうきに、のって、

がいこくに、ゆきました

ひこうきは、くもの、うえに、でました。

BOTさんが、くもを、みていると、

おねえさんが、なにか、くばりはじめました。

「なにを、くばっているのかな。」

おねえさんは、おちゃと、

おかしを、くばっています

「おお。おかしだよ。」

BOTさんは、おかしを、まっています。

「おかし、はやく、たべたいね。」

ところが、おねえさんは、

BOTさんの、ちかくから、

もどっていって、しまいました

「おかし、なくなっちゃったのかな。」

BOTさんは、おかしが、たべられません。

「おかし、ざんねんだね。」

BOTさんが、がっかりしていると、

おねえさんが、また、おかしを、

たくさんもって、やってきます

「おお。もどってきたね。」

「◎*@#%◇△$。」

「おちゃと、おかし、くださいな。」

「∞∴℃¢*☆※@#。」

「がいこくの、ことばだね。」

「なんだか、わからないね。」

おねえさんは、おちゃと、おかしを、

おいて、うしろに、いってしまいました

「おかし、もらえて、よかったよ。」

BOTさんは、さっそく、おちゃを、のんで、

おかしを、たべました

「ふー。おいしい、おかしだね。」

あさ、はやおきを、したので、

BOTさんは、ねむくなってきました。

「なんだか、ねむいね。」

「おかしも、たべたし、がいこくに、つくまで、

すこし、おやすみに、しよう。」

BOTさんは、よく、ねむっています。

おねえさんが、またなにか、くばっています。

BOTさんは、きがつきません。

こんどは、ごはんの、じかんです。

BOTさんが、ねむっているので、

おねえさんは、BOTさんの、

ごはんを、くばらずに、いってしまいました。

「なんだか、いいにおいが・・・。」

「あっ!、ごはんだ。」

BOTさんが、めをさますと、

もう、おねえさんは、くばりおわっています。

「ごはん、もらえないかな・・・。」

BOTさんが、こまっていると、

おねえさんは、ごはんを、

2つ、もってきました

「@☆#%£○◎※。」

おねえさんは「どっちがいいですか?」って、

BOTさんに、きいているようです。

「おお。2つも、くれるんだね。」

BOTさんが、にこにこしていると、

おねえさんは、2つとも、おいて、

いってしまいました

「きっと、ごはんが、あまったんだね。」

「2つもらえて、よかったね。」




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