めろん のおはなし。


あるひ、BOTさん は、おいしそうなめろん を、もらいました。

BOTさん は、さっそくめろん を、たべようとおもいました。

でもめろん の、はこになにかかいてあります

BOTさん は、はこの、じをよみました。



「たべごろは、1しゅうかんごです。」


しかたがないので、BOTさん は、めろん を、

ちいさな、てーぶる に、のせておきました。

BOTさん は、めろん を、ながめて、

はやく「1しゅうかん」にならないかなー と、おもいました。

1にち、2にち 、3にち ・・・BOTさん は、まちました。

あと、なんにちで 「1しゅうかん」になるのかな?

あと、4にちで 「1しゅうかん」です。

4にち 、5にち、おうちのなか は、

めろん
のいいにおいで、いっぱいになってきました。

7にち 、やっと 「1しゅうかん」 に、なりました。

BOTさん は、やっとめろんを、たべられます。

BOTさん は、さっそくほうちょう をもってきて、

いいにおいの、めろん を、きろうとしました

すると、とつぜん 「ぷしゅー」 と、おとがして、

めろん
が、 「ばくはつ」 して、

なかからたくさんの、はえ が、とびだしました

はえ は、おうち のなかじゅうぶんぶん とんでいます。


BOTさん は、はえ とたたかって、ようやくぜんぶやっつけました

BOTさん は、めろん がたべられなくなって、かなしくなりました

それから、おうち のなかは、いつもめろん のにおいがしています。

BOTさん は、「まただれかめろん を、くれないかなー」と、たのしみにしています。





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