BOTさんは、おふろやさんが、だいすきです。
さいきん、BOTさんの、おうちの、そばに、
あたらしい、おふろやさんが、できました。
BOTさんは、さっそく、ミニカに、のって、
おふろやさんに、ゆきます。
「あたらしい、おふろやさんに、
ゆくんだよ。」
「でも、おふろやさん、
どこに、あるのかな?。」
BOTさんは、おふろやさんが、
どこにあるのか、よくわかりません。
「おふろやさん、みつからないね。」
「そうだ!、わからないときは、
おまわりさんに、きけばいいんだね。」
BOTさんは、こうばんを、さがします。
「おお。おおきな、こうばんが、あるね。」
あれは、けいさつしょです。
「ほう。こうばんじゃ、ないのか。」
「けいさつしょは、おふろやさん、
おしえて、くれないのかな。」
BOTさんは、ミニカを、とめて、
けいさつしょに、はいってゆきます。
「こんにちは。」
「はい。こんにちは。」
「おふろやさんを、さがしているんだよ。」
「あたらしい、おふろやさんだよ。」
「ふむ。それは、けいさつしょの、となりの、
おふろやさんの、ことだね。」
おふろやさんは、すぐそこに、ありました。
「BOTさんは、くるまで、きたのかな?」
「そうだよ。ミニカで、きたんだよ。」
「おふろやさんは、けいさつしょの、
みぎがわ、だから、くるまで、
ゆくのは、たいへんだよ。」
けいさつしょの、まえは、おおきな、
みちなので、みぎには、ゆけません。
「ここに、くるまを、おいて、
おふろに、いっておいで。」
おまわりさんは、とても、しんせつです。
「ミニカ、とめておいて、いいんだね。」
BOTさんは、けいさつしょから、
あるいて、おふろやさんに、ゆきました。
「おまわりさん、どうもありがとう。」
「でも、こんど、おふろやさんに、くるときは、
どうすれば、いいのかな。」
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