めざましのおはなし。


BOTさんは、めざましどけいを、もっています。

めざましは、まいあさ、BOTさんを、おこします。

「ジリリリリリリリッ!」

「バンッ!」「・・・・」

BOTさんは、めざましを、とめてしまいました。

「ジリリリリリリリッ!!」

めざましは、また、BOTさんを、おこします。

「あさ?でも、まだくらいよ。」

くらいのは、BOTさんが、めを、つぶっているからです。

BOTさんは、また、ねむってしまいました。

「ジリリリリリリリッ!!!」

「なんだか、うるさいね。」

「なんで、ジリジリいうの?」

「ジリリリリリリリッ!!!!」

「あっ、たいへんだ。あさだ。」

BOTさんは、ようやく、おきました。

でも、おひさまは、もう、あたまのうえです。

「めざましが、ちゃんと、ならないから、ねぼうしちゃったよ。」

「めざましくん、あしたは、ちゃんと、なるんだよ。」

「ジリ・・・・・・・・・・」

BOTさんは、めざましに、いいきかせました。

「これで、あしたは、ちゃんと、おきられるね。」




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