あかちゃんのおはなし。

ちかごろ、ＢＯＴさんは、

ちょっと、げんきが、ありません。

「なんだか、ごはんが、おいしくないね。」

ＢＯＴさんは、だいすきな、おまんじゅうを

たべますが、ちっとも、おいしくありません。

「なんだか、あんまり、たべられないんだよ・・・。」

こまったＢＯＴさんは、

おいしゃさんに、ききにゆきます。

「なんだか、ぐあいが、わるいんだよ。」

「ちっとも、おいしくないんだよ。」

ＢＯＴさんは、おいしゃさんに、

せつめいしました。

おいしゃさんは、いろいろな、

けんさを、します。

「ＢＯＴさん、おめでとう。」

「あかちゃんが、できたようですね。」

「おお、あかちゃんが、できたのか。」

「よかったですね。」

ＢＯＴさんは、とても、よろこびました。

「かわいいあかちゃんが、

うまれるといいね。」

ＢＯＴさんは、しばらくのあいだ、

おいしいものが、たべられません。

でも、あかちゃんが、うまれるのを、

とても、たのしみに、しているので、

もう、だいじょうぶです。




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