BOTさんは、ときどき、バスに、のって
デパートに、ゆきます。
「バスは、うんてんしゅさんの、
うしろの、せきが、いいんだよ。」
「うんてんしゅさんや、
おそとが、よく、みえるからね。」
BOTさんを、のせた、バスは、
デパートの、まえに、つきました。
「おかいものは、たのしいね。」
BOTさんは、たくさん、おかいものを、
して、
おうちに、かえります。
「かえりも、バスだよ。」
BOTさんは、にもつを、
たくさん、もって、
バスに、のりました。
「おいしいものが、たくさん、
かえたよ。」
ちかくの、ていりゅうじょから、
おうちまでは、てくてく、あるきます。
「ふー。にもつが、おおいと、
あるくのが、たいへんだね・・・」
しばらくして、BOTさんは、また、
デパートに、おかいものに、ゆきます。
「きょうは、ミニカに、のって、
おかいものに、ゆこう。」
「でも、どうやって、ゆけば、いいのかな?。」
BOTさんは、デパートに、ゆく、
みちが、わかりません。
「そうだ。いいことを、おもいついたよ。」
「バスに、ついてゆけば、いいんだよ。」
BOTさんは、ミニカに、のって、
バスに、ついてゆきます。
とちゅう、バスは、ていりゅうじょに、
とまります。
BOTさんも、いっしょに、とまります。
また、ていりゅうじょです。
BOTさんも、また、とまります。
つぎは、デパートの、ある、えきです。
バスは、えきまえの、ひろばに、
はいって、ゆきます。
BOTさんも、バスと、いっしょに、
ひろばに、はいって、ゆきます・・・
「ピピピー! えきまえには、ふつうの
くるまは、はいっては、だめだよ。」
「このさきの、デパートに、ゆくんだよ。」
「ふむ。デパートは、
ひとつ、さきの、みちから、ゆくんだよ。」
「ほう。じゃあ、ここからは、
どうやって、ゆけば、いいのかな。」
「それでは、おまわりさんが、ゆうどう、
するから、ゆっくり、でるんだよ。」
「それから、つぎの、しんごうを、
まがるんだよ。」
「ありがとう。おまわりさん。」
BOTさんは、やっと、デパートに、つきました。
「ふー。デパートは、たいへんだね。」
BOTさんは、きょうも、にもつを、
たくさん、もって、
おうちに、かえります。
「きょうは、ミニカだから、らくちんだよ。」
「かえりも、バスに、くっついて、かえれば、
いいんだね。」
BOTさんは、また、バスと、いっしょに、
おうちに、かえりました。
「でも、おまわりさんに、おこられないで、
デパートに、ゆくのには、
どうすれば、いいのかな。」
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