BOTさんは、でんしレンジを、
もっています。
「でんしレンジなら、おいしいものが、
すぐに、たべられるんだよ。」
BOTさんは、でんしレンジが、だいすきです。
「きょうも、おいしいものを、たべよう。」
「そうだ! あたらしい、おさらが、あるよ。」
さいきん、プレゼントで、あたった、
とてもきれいな、おさらです。
BOTさんは、あたらしい、おさらに、
おまんじゅうを、のせました。
「きれいな、おさらだと、
とても、おいしそうだね。」
おまんじゅうは、2つです。
「1ぷんくらい、あたためようね。」
BOTさんは、でんしレンジの、
スイッチを、いれました。
「はやく、あたたまると、いいね。」
ピカピカッ!!
「わわわっ!!」
ビビビビッ!!
「わーっ!!」
BOTさんは、いそいで、
スイッチを、きりました。
「おまんじゅうに、
かみなりが、おちたよ。」
BOTさんは、そーっと、でんしレンジを、
のぞいています。
「おまんじゅう、たべられなく、なったかな。」
BOTさんは、おまんじゅうを、
でんしレンジから、だしました。
「おまんじゅう、だいじょうぶ、みたいだね。」
「でも、どうして、おまんじゅうに、
かみなりが、おちるのかな?。」
「きっと、おまんじゅうは、
でんきに、よわいんだね。」
「これからは、おまんじゅうは、
おなべで、あたためることに、しよう。」
BOTさんは、おなべを、もってきて、
おまんじゅうを、あたためました。
「ふー。やっぱり、おまんじゅうは、
おいしいね。」
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