でんわ のおはなし。


BOTさん は、ときどき、でんしゃ で、おでかけします。

そして、よく、えき の、こうしゅうでんわ から、

おうち に、でんわ を、かけます。


えき には、こうしゅうでんわが、2だいあります



BOTさん は、
みぎのでんわが、すきです。

いつも、みぎのでんわ を、つかいます

きょうも、BOTさん は、えき に、きました。

「そうだ、おうち に、でんわ しよう 。」

BOTさん は、みぎのでんわ の、ところに、いきました。

ところが、みぎのでんわ は、だれかが、つかっています

しかたがないので、きょうは、ひだりのでんわ です

「えーっと、BOTさん の、おうち っと。」

「プルプルプル・・・」

「はい。さとう です。」

「BOTさん の、おうち ですか?」

「いいえ。さとう ですけど。」

「どうしてBOTさん の、おうち が、

さとうさん なんだろう 。」

「もしもし。もしもーし!」

「どうして、さとうさん なの?」

「・・・・・・」

「もういっかい、かけてみよう 。」

「さようなら。さとうさん 。」

BOTさん は、もういっかい、でんわ を、かけることにしました。

こんどは、みぎのでんわ が、あいています。

「よかった。こんどは、みぎのでんわ に、しよう。」

「BOTさん の、おうち っと。」

「プルプルプル・・・」

「はい。BOTさん の、おうち です。」

「BOTさん です。おうち に、かえるね。じゃあね。」

「やっぱり、みぎのでんわ が、いいんだな 。」

それから、BOTさん は、いつも、みぎのでんわ を、つかっています。

そして、やっぱり、ひだりのでんわ を、つかうと、

「はい。さとう です。」って、いわれる、きがします。

「さとうさん は、ひだりのでんわ が、すきなのかな





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