BOTさんは、よく、えきの、ちかくに、
おかいものに、ゆきます。
「ふー。おかいものも、おわったし、
ちょっと、きゅうけい、しよう。」
「きょうは、ドーナツやさんが、いいね。」
「ドーナツ1つと、
コーヒーを、くださいな。」
「いらっしゃいませ。」
「はい。ドーナツと、コーヒー。
それと、サービスけんです。」
「ありがとう、おねえさん。」
「サービスけんを、あつめると、
プレゼントが、もらえるんだよ。」
BOTさんは、いすに、すわって、
ドーナツを、たべます。
「ドーナツは、おいしいね。」
それから、BOTさんは、
サービスけんを、かぞえます。
「なんまいに、なったかな?。」
サービスけんは、9まいです。
「あと、1まいで、プレゼントが、
もらえるよ。」
あるひ、BOTさんが、
しんぶんを、みていると・・・・・
「おお! ドーナツの、
わりびきけんが、あるよ。」
BOTさんは、さっそく、わりびきけんを、もって、
ドーナツやさんに、ゆきます。
「ドーナツ1つと、
コーヒーを、くださいな。」
「きょうは、わりびきけんが、あるんだよ。」
「いらっしゃいませ。」
「はい。ドーナツと、コーヒーです。」
「あれ、きょうは、サービスけんは、
ないのかな?」
「サービスけんは、300えんで、
1まいなんですよ。」
「きょうは、わりびきけんが、あったので
300えんに、なりませんでした。」
BOTさんは、ちょっと、がっかりしましたが・・・
きょうも、いすに、すわって、
ドーナツを、たべることに、しました。
「ドーナツは、おいしいからね。」
BOTさんが、ドーナツを、たべていると・・・
「こんにちは、BOTさん。」
「こんにちは、おにいさん。」
「おにいさんは、サービスけんを、
あつめていないので、
BOTさんに、あげるよ。」
「ありがとう、おにいさん。」
しんせつな、おにいさんの、おかげで、
BOTさんの、サービスけんは、
ついに、10まいに、なりました。
「これで、プレゼントが、もらえるよ。」
BOTさんは、プレゼントを、もらって、
おうちに、かえります。
「でも、また、しんぶんに、わりびきけんが、
あったら、こんどは、どうすれば、いいのかな。」
「また、しんせつな、おにいさんが、
サービスけんを、くれるかな。」
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