BOTさんは、おふろが、
だいすきです。
よるの、ごはんの、あとは、
おふろの、じかんです。
「きょうも、おふろに、はいろうね。」
BOTさんは、ゆっくり、おふろに
はいります。
それから、あたまを、あらいます。
「ふー。おふろは、あったまるね。」
おふろで、よく、あたたまって、
BOTさんは、ねむく、なってきました。
「なんだか、ねむくなっちゃったよ。」
おふろから、でた、BOTさんは、
ドライヤーで、あたまを、
かわかします。・・・・
「なんだか、めんどうくさいね。・・・・」
BOTさんは、かわかすのを、やめて、
おふとんに、はいって、ねてしまいました。
あさに、なって・・・
「ふわー。もう、あさ?」
きょうは、おともだちと、
おかいものに、ゆく、やくそくです。
「きょうは、おかいものに、ゆくんだよ。」
BOTさんが、おでかけの、まえに、
かがみを、みると・・・・
なんと、あたまが、ボサボサです。
「これじゃあ、おでかけ、できないね。」
BOTさんは、ドライヤーで、
ボサボサを、なおします。
「なかなか、なおらないね。・・・」
BOTさんは、こまりました。
「どうやったら、なおるかな。」
「そうだ。ぼうしを、かぶれば、
いいんだよ。」
BOTさんは、ぼうしを、
かぶりました。
「これで、おでかけが、できるね。」
BOTさんは、おともだちと、
おかいものを、します。
「たくさん、あるいたね。」
「おなかが、へっちゃたよ。」
「じゃあ、おいしいものを、たべよう。」
おみせに、はいって、BOTさんは、
ぼうしを、とりました。・・・・
「あっ! そうだ。ボサボサだ。」
「でも、おいしいものを、たべるときは、
ぼうしを、とらないとね。・・・」
しかたがないので、BOTさんは、
いそいで、おいしいものを、たべて、
おそとに、でました。
「ぼうしは、べんりだけど、
ちょっと、いそがしいね。」
「どうしたら、おいしいものが、
ゆっくり、たべられるかな?」
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