BOTさんは、さいきん、ひこうきに、のって、
がいこくに、ゆきました。
BOTさんの、ひこうきは、
とても、あさはやくだったので、
BOTさんは、はやおきです。
「ふわぁー。まだ、ねむいよ。」
BOTさんは、なかなか、おきません。
「そうだ!きょうは、ひこうきに、のるんだ。」
「おいしいものを、たべに、ゆくんだよ。」
BOTさんは、いそいで、ひこうじょうに、ゆきます。
「ふー、よかった。まにあったよ。」
「どこに、ゆけば、いいのかな。」
「かかりのひとに、きいてみよう。」
「こんにちは。」
「こんにちは。なにか、ごようですか?」
「どこで、ひこうきに、のるの?」
「ここで、てつづきをして、あちらに、
ならんでください。」
「ありがとう。おねえさん。」
BOTさんは、ならびました。
「なかなか、すすまないね。」
れつの、せんとうには、おじさんが、います。
「なにを、やってるのかな?」
ここは、がいこくにゆく、てつづきを、するところです。
やっと、BOTさんの、じゅんばんです。
「どちらまで、ゆかれますか?」
「がいこくに、ゆくんだよ。」
「おいしいものを、たべるんだよ。」
BOTさんは、うれしそうに、いいました。
「きをつけて、いってきてください。」
「はーい。いってーきまーす。」
「やっと、ひこうきに、のれるね。」
BOTさんが、のると、ひこうきは、
すぐに、うごきはじめました。
「おお!うごいたよ。」
ひこうきは、ぐんぐん、はしって、
ぐーんと、とびました。
「おお。じめんが、とおくに、みえるよ。」
「BOTさんの、おうちは、どこかな?」
BOTさんは、いっしょうけんめい、さがしました。
「おうち、みつからないね。」
じめんは、どんどん、ちいさくなって、
ひこうきは、くもの、うえに、でました。
「こんど、ひこうきに、のるときは、おにわに、
めじるしを、つけておくことにしよう。」
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