さようならミニカのおはなし。


BOTさんは、ミニカ

だいすきです。

「ミニカは、ビューンって、

はしるんだよ。」

あるひ、BOTさんが、しんぶんを、

よんでいると・・・。

「あかちゃんを、くるまに、

のせるときは、チャイルドシートを、

つかわないと、いけません。」

「チャイルドシートって、なにかな?。」

チャイルドシートは、じどうしゃが、

ぶつかったときに

あかちゃんを、まもってくれます。

「ほうほう、あかちゃんが、

けがを、したら、たいへんだからね。」

BOTさんは、さっそく、

チャイルドシートを、かいに、ゆきます。

「なにを、おさがしですか?」

「チャイルドシートが、ほしいんだよ。」

「チャイルドシートですね。

BOTさんは、どんな、じどうしゃに、

のっていますか?」

「BOTさんは、ミニカだよ。」

チャイルドシートは、

うしろのいすに、とりつけます。」

「ミニカは、とてもちいさいので、

とりつけが、たいへんですよ。」

「ミニカは、だめなのかな・・・。」

「だめでは、ありませんが、

すこし、おおきいほうが、らくですよ。」

「ミニカが、おおきくなると、

いいんだけどね。」

BOTさんは、よーく、かんがえました。

そして、とてもさみしいけれど、ミニカと、

さようならを、することに、きめました。

「ざんねんだけど、しかたないね・・・」

BOTさんは、また、よーく、かんがえて

あたらしい、なかまを、きめました。

BOTさんの、あたらしい、なかまは、

プレマシーです。

「プレマシーは、かんたんに、

チャイルドシートが、つくんだよ。

「そうそう。ミニカを、たいせつに、

してくれる、ひとも、みつかったから、

もう、あんしんだよ。

「さようなら、ミニカ。」

「あたらしい、おうちでも、がんばってね。




BOTさんのページへもどる。