さいきん、BOTさん
の、にわ
には、おちばが、
たくさん
おちてきます。
BOTさん
は、まいにち、くまで
で、にわを、はきます。
いくらはいても、おちばは、たくさん
おちてきます
。
BOTさん
は、どのきが、はっぱ
を、おとすのか、しらべました。
どうやら、おちば
は、そとから、とんできます。
BOTさん
は、おちばのきを、さがしにゆきました。
そして、BOTさん
は、いっぽんの、おおきなきを、みつけました。
おおきなき
からは、かぜ
が、ふくたびに
、
たくさんのはっぱ
が、とんできます。
BOTさんは、おおきなき
に、いいました。
「よそに、はっぱを、とばしちゃいけません
。」
でも、おおきなき
は、ぜんぜんしらんぷりです
。
しかたがないのでBOTさん
は、おうち
に、かえりました。
そして、また、たくさんのおちば
を、はきました
。
つぎのあさ、BOTさん
が、にわ
に、でてみると、
なんと、おちば
が、ぜんぜんおちていません
。
BOTさん
は、いそいで、おおきなき
に、あいにゆきました。
おおきなき
は、あしもとに、たくさんのおちば
を、おとし
もう、はっぱ
は、ぜんぜんなくなっていました
。
おおきなき
は、BOTさん
の、おねがいを、きいてくれたようです。
BOTさん
は、おおきなき
に、おれいをいいました。
「おおきなきさん
、らいねんのはるまで、がんばってね
。」
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