BOTさんは、いつも、せんたくを、します。
きょうは、せんたくものが、たくさんです。
とてもおおいので、
せんたくものを、ほすところが、たりません。
「ものほしざおが、たりないね。」
「そうだ、ものほしざお、かいにゆこう。」
BOTさんは、さっそく、じてんしゃに、のって、
ものほしざおを、かいにゆきました。
「ものほしざお、くださいな。」
BOTさんは、ものほしざおを、1ぽんかいました。
「さあ、おうちに、かえろう。」
BOTさんは、じてんしゃに、
ものほしざおを、つもうとおもいました。
でも、ものほしざおは、とてもながいので、
じてんしゃに、のせられません
。
「どうやって、もってかえろうかな。」
BOTさんは、ひもを、もらってきて、
ものほしざおを、じてんしゃに、
くくりつけました。
「これで、おうちに、かえれるね。」
BOTさんが、おうちに、むかっていると、
とちゅう、しんごうが、あかに、かわったので、
BOTさんは、じてんしゃを、とめました。
くるまの、しんごうが、あおに、なりましたが、
くるまは、BOTさんの、まえを、とおりません。
「「ピッピッ」おーい、BOTさん。」
「こんにちは。あかいくるまさん。」
「すこし、さがってくれないと、とおれないんだ。」
なんと、BOTさんの、ものほしざおが、
くるまを、とおせんぼしていました。
BOTさんは、いそいで、うしろにさがりました。
「あかいくるまさん、ごめんね。」
「じゃあね。BOTさん、「ピッピッ」。」
くるまは、いってしまいました。
「こんどから、ものほしざおは、」
「たてにして、はこぼうかな。」
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